「おこし」スウィーツが売れる理由

大阪から両親が遊びに来てくれました。
お土産に持ってきてくれたお菓子。
カラフルな、手乗りサイズの包み。
開けると…

こちら、大阪名物「おこし」をアレンジしたお菓子なんだそうです。
「PON PON SWEETS」というのですが、そういえば関西では「ポン菓子」という駄菓子もあるのです。

岩おこしとか粟おこしとか、お米や粟をカリカリにして甘く固めた「おこし」は大阪名物なのですが、結構地味なお菓子です。

でもこちらはおこしに、ストロベリーバニラとか、メープルシロップとか、ブルーベリーヨーグルトとか、若い世代が好みそうな味とネーミングをつけて、可愛いパッケージにいれることで、目に止まりやすくしてヒットしたみたいです。
粟おこしの老舗、あみだ池大黒さんの商品。

でもここまでは、誰でも考えつきそうですよね?今風の女子が好きそうな名前つけて、カラフルにして売る。
でもここでしっかり押さえてるなあ、と思うのは、

⚫︎「お土産」の特徴を掴んでいること。
・大阪でしか買えない
・軽い
・一個が手乗りサイズで色んな種類があるから複数買える。ばら撒き土産にしやすい
・一個が軽い
・割れにくいかつ割れても変じゃない形状
そして、
・1個410円というお値段。

お手頃、でも安すぎない。
お手頃、だけどしっかり見えるパッケージ。

私もよく、関西に帰省するときはお土産のお菓子を買うのですが、選ぶのは、上記にあげた基準です。それにすごくあてはまってる。

そして更に、もう一つ。地元需要も伸ばしていることです。

ポンポンジャパン、ちちんぷいぷいとか、関西ローカル番組に多数露出しているみたいです。これももちろん仕掛けてあるのでしょう。テレビとしてもわかりやすい面白さ、ポイントを持ったお菓子だから紹介しやすいし。

名物をイマドキっぽく改良する商品はたくさんありますが、失敗してるものも多いですよね。やはり売れるものには、しっかりしたマーケティングがあるのだなー、と感じました。
まあでももちろん、何より「美味しい」のが一番の理由ですよね。

ドライフルーツと組み合わせてあるものが、個人的には好きです♡

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TOKYO USAGI DAYS

オトナsweetに毎日生きる♡ snidel、FRAY.I.D.などふんわりモードなファッションが大好きなUSAGIのコーディネート日記。